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ケージボールのトーナメントや
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公式大会に向けた試験トーナメント、第0回市川大会

ドイツフェスティバルで得られた様々な経験をもとに、いよいよ本格的に協会の活動が進められてきました。まずは「公式大会」に向けて準備を開始。3対3のケージサッカートーナメント及びプレールールの確立など、決めていかなければならないことを一つ一つ着実に進めます。

この日は午後2時からのイベントということで、午前11時頃から設営開始。千葉県市川市の市川学園の人工芝グラウンドという素晴らしい環境でのプロジェクトとなりました。ロングタイプのハイエースから、必要資材を荷下ろし。

たくさんの部品を、組み立て手順に応じて並べていきます。主にフレーム、ボードというシンプルな構成なのですが、全体的にバランスよく制作するのは、意外と難しいんですよ!

この日は人工芝グラウンドへの設営ということで、人工芝敷きの工程とネット張りの工程は省略。こんな風に、状況に応じてプレーコートをカスタマイズできるのも、モバイル型ケージボールの利点の一つ。

完成したコートで、早速こどもたちが遊び始めます。不思議なことに、広々としたフィールドで走り回るよりも、このように狭められた空間でボールを蹴るほうが、こどもたちは楽しい顔でプレーするんです。

こんな風に、日本中のグラウンドの片隅にケージボールコートが設営されることは私たちの夢。

さて、小・中学生で構成された3人制チームによる試合が進み、ついに決勝が執り行われました。コートの周辺にギャラリーが集まり、ボードをバンバン叩きながら試合を盛り上げます。

その様子は是非とも動画でどうぞ!

この盛り上がり! この臨場感! 仲間のプレーを間近で観て応援できるというのも、ケージボールが大人気の理由の一つだというのも頷けます。

イベントが終了し、グラウンド返却時間まであと30分というところで、ケージコートをいくつかのパーツに分けて搬出。すぐ近くの空きスペースを借りて、手順良く分解していきます。

このように、会場からすぐに撤去して別の場所で作業ができるというのも、モバイル型のメリットですね。

こうして「第0回市川大会」は、大成功のうちに幕を下ろしました。

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