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「初めて見た!」で殺到、第2回ケージボール大会

好天候の中、東北大震災からの復興を目指して毎年開催されている「清瀬・被災地交流サッカーフェスティバル マケルモンカ!! 福島復興大会」が、東京都清瀬市の内山運動公園サッカー場にて盛大に開催されました!

60チームがエントリーした第3回となるこの大会に、新6年生が集いました。春の暖かな日差しの中、賑やかにフィールドを彩ります。

この大会のもう一つの目玉として、当協会による「ケージボール」が設置され、サッカーの試合の合間に自由にプレーしてもらえるようにと、第2回ケージボール大会を開催。

左側手前に見えるのが、今回、初披露となったケージボールユニット。右側奥に見えるのが、2018年ドイツフェスティバルでお披露目したユニットの改良版。

「なにこれ! 初めて見た」と興味津々のこどもたち。しかし、一度プレーしてみると、普段のサッカーよりも運動量が多く、しかも戦略・戦術を練らなければなかなかゴールが決まらないという奥深さに、徐々にその楽しさを理解し始めます。

中でプレーする様子を、外側から観戦。展開が早く、臨場感があるため、度々歓声が上がります。このあたりは通常のサッカーの試合よりも盛り上がり方が早いですね。

プレーに慣れてきて、年齢差がある対戦チームとも好ゲームに。小さいこどもたちのプレーが、高学年チームを押していました。

ケージボールの楽しさは、年齢差があるプレイヤー同士で試合ができるところ。小学生チーム対コーチ編成チーム。こども対大人でも、試合が十分に見ていて楽しいのです。いい大人が本気です。

その楽しみが理解されると、ギャラリーも絶えません。また、通常の3 on 3だけでなく、4 on 4でも試合ができます。

もちろん、2 on 2でも盛り上がる! ゴールキーパーがいないサッカーなので、攻守のバランスをうまく考えながら、どのようにゴールを奪うのか。頭を使わなければいけません。

ケージボールが空になることは2日間を通してほとんどなく、自身のチームのサッカーの本試合が終わると、すぐにケージボールの周りにこども達が集まってきます。

1 on 1で本気のサッカートレーニングも行えます。ヨーロッパ発祥のストリートサッカー「PANNA(股抜き) KNOCK OUT」も楽しめちゃいます。

エントリーチームも列を作り、待っている間は他チームを観戦。プレイヤーが途切れることなく常に順番待ちの状態でした。

マケルモンカ本試合の方も盛り上がり、楽しい2日間が終了。こうして、大勢のこどもたちと指導者たちに強い印象を残したケージボール、いよいよ全国展開に向けて本格的に始動いたします。

乞うご期待!

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