Greeting

協会ご挨拶

協会ご挨拶

いままでは、暮らしの中で近所の人たちが集まって親睦を深める場所やこどもたちが自由に遊べる空き地がいたるところにありました。「地域コミュニティー」「遊びの時間・空間」は、連帯感や助け合いといたわりの精神を醸成し、横のつながりだけでなく世代を超えた交流も育んできました。

少子化が進む中で、「いじめや不登校の問題」「世代間の断絶」など、豊かな人間性を育成すべき時期のこどもたちを取り巻く生活環境が大きく変化する中で、社会や学校・家庭教育のあり方が問題視されています。

近年では大きな災害にあわれた方の「心のケア」を含め、こどもたちが「安心して集い遊べる環境」「地域コミュニティー」の必要が課題になっています。

本協会では、ヨーロッパのスポーツ文化を取入れ、安全な遊び場を確保して、こどもたちが「遊び・スポーツ・教育・文化・ボランティア」活動を通しておとなたちと交流して、「調和の取れた成長」をできる様にサポートをします。

スポーツ文化が根付いているドイツでは、スポーツクラブのグランドには練習設備と遊び場として「ケージボールコート」が併設され、地域の誰もが安全にスポーツを楽しむ環境が整っています。

「市民・行政・企業」が三位一体となり、国際交流を深め、こどもたちが安心して成長できる地域コミュニティを創造することです。

活動テーマは
地域コミュニティーを創造する
Community Innovation

21世紀を生きる、こどもから高齢者まで、あらゆる立場と世代の人々が達成感を感じるコミュニティー環境を作ることにより、社会に貢献していく組織を目指します。

一般社団法人日本ケージボール協会
代表理事 岩田 勝

目的

日本ケージボール協会(Japan Cageball Association Inc.)は遊び場としてのケージボール環境をはじめとするこどもたちの活動拠点を設け「地域のおとなたちと様々な活動を通じて交流できる地域コミュニティー」を構築することによって社会に貢献することを目的に活動します。

理念

「こどもたちの遊び場環境」を設けておとなたちとの交流を通じ地域社会に貢献するコミュニティーを創造します。

主な事業

ケージボールの普及・啓蒙活動ケージボール競技としてのルール・規格の設定・管理ケージボールの設備を活用した多目的活動の普及スポーツ・芸術・文化等のセミナーやワークショップ環境の設置コミュニティークラブハウスの設置と運営こどもたちと地域の連携を生み出すコミュニティーコーディネーターの育成ケージボール指導員の育成地域交流・国際交流の企画・運営ボランティア活動の企画と普及をします。