
ドイツフェスティバル2018出展準備
2018年5月頃、ドイツ大使館の方から相談を受け、「東北げんKIDS!プロジェクト」でNPO法人ツークンフロトロカールのスーパーバイザーであるゲルト・エンゲルス氏がスタートさせた「ケージボール」をドイツフェスティバル2018にて協力出展することとなり準備を進めてきたプロジェクトが、ついに前日を迎えました。
都立青山公園(南公園)に会場入りし、設営を開始。平日の日中は人も少なく、まずはレイアウトを決めながらフレームを組み立て始めます。
人工芝を敷いて地面に固定します。今回は、コートのサイズから算出した芝の面積は10メートル×8メートル。4本のロールで納品されました。
ゴールを挟んでコート端がちょうどぴったりになるようにフレームを設置し、広告ステッカーを貼ったボードをフレームに配置してきます。
ボードをフレームにはめ込んでいき、徐々にケージボールのコートがその姿を表し始めます。
ネットをポールに固定し、全体を包んでいきます。これがケージボールの楽しさの一つ。浮いたボールもネットの外には出ないのです。
夜になって、9割完成。最終コートサイズは9メートル×8メートルに。フェスティバルの初日は開始時刻が午後3時ですので、残りの作業は午前中からスタートです。